菊花賞の展望

Posted under 中央重賞の展望 by admin on 木曜日 23 10月 2008 at 8:10 PM

秋華賞の大波乱を観ると,今年春の3歳クラシック路線で,
レースの度に一着馬が替わっていた事を思い出します。
どちらかといえば,力関係が分かりやすいというか,
大きな波乱が無かった牝馬であの結果ですから,
波乱続きだった牡馬のレースも波乱必至と考えた方がいいでしょう。
本来なら,多少の浮き沈みはあっても,
強い勝ち方をしてきた馬が一夏を越してさらに成長することで,
秋の3歳馬クラシックはある程度は荒れても,
何とか予想できる結果に収まる傾向にあるんですが,今年は少々違うようです。

勝率や素質など,それなりに強いといわれる馬はいるものの,
春のレース結果を考えると,
夏の成長次第では隠したと思われていた馬に逆転されても
おかしくない程度の差でしかないように思えます。
さらに,皐月賞馬のキャプテントゥーレ,ダービー馬のディープスカイが共に不出馬。
この2頭にしても絶対視できるほどの強さはもっていないものの,
この状況であれば春の実績馬も夏の上がり馬もほぼ横並び,
デビューが遅く夏の上がり馬となった
オウケンブルースリーが上位人気になるようなら,
春の実績馬だけでなく,その後塵をはいしていた馬にも成長次第で十分チャンスがあります。
ただ,菊花賞はもともと荒れやすく,
一番人気はディープインパクト以外は三着止まり,
八番人気や十番人気が一着に入ることも多いレース。
とはいえ他が一番から六番人気以内で決まるためか,
多少の荒れは織り込んで人気が割れるからなのか,
三連複でも2万円台がせいぜいで,数千円?一万数千円といった配当が基本です。
同じ3歳馬でも,上位馬からせいぜい7番人気あたりで決着するはずの秋華賞と違って,
ちょっとやそっとの荒れ具合では平凡な万馬券で終わることも多いものの,
またも八番人気以下だけでの決着となれば,
菊花賞といえどもかなりの高配当が出ることが期待されます。
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